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阿闍梨餅

お客様のMさんから阿闍梨餅をいただきました。

あんこの苦手な次女まで美味しいと言って食べておりました。

京都のお土産でも有名な 満月さんの阿闍梨餅。

そもそも「阿闍梨」とは、弟子の模範になるような位の高い僧侶のことを言います。比叡山の山中や京都市内を7年がかりで千日間かけて歩くという荒行をされるそうです。その姿は目には見えないくらい早い!

と、聞いたことがあります。そんな苦行からは想像が出来ないくらいのお味です。

美味しくいただきました。ありがとうございます^^

 

 


詩仙堂

ここ数年、なかなか子供達と紅葉を楽しむということをしていないので思いっきて…学校を休ませて前々から行ってみたかった詩仙堂へと行ってまいりました。

詩仙堂は石山丈山が59歳で造営し没するまで過ごしたところです。丈山は隷書、漢詩の大家であり煎茶の開祖でもあります。

中国の漢晋唐宋の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、頭上にそれらの各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に揚げた詩仙の間がこの建物の名前の由来です。

詩仙の間からの写真を撮りたかったのですが…平日とはいえすごい人で、思い描いていた写真は撮れませんでした。そういう写真はパンフレットを眺めて満足することにします。

ひとつひとつが趣きのあるステキなお庭でした。

 

そして歩いて5分ほどのところにある圓光寺へ。

 

ここのお庭もなかなかの見応えでした。

詩仙堂とは対極の華やかさがあるように思えます。

十分楽しんでいるのは大人だけで、子供はかなり退屈しておりました。

そこでカメラに保存してある画像を見せて 「このお地蔵さんはどこにあるでしょう?」 クイズを出題。

↓こちらは撮影で人だかりができていたのですぐに見つけることができましたが…

↓下の小さなお地蔵さんの置物?には苦戦しておりました。

誰かがわざと置いた物なのかな?

もう少し晴れてくれていれば良かったのにな…と思いながらお寺を後にしました。

駐車場にもどると係の方に 「どこに行ってたの?」 と…。

随分、長い時間を費やしていたようです。

両方とも見応えのあるところでした。

人が多いとはいえ平日なのでそんなに大変でも無く、

もしかするとかなり贅沢な時間の使い方かもしれませんね。

 


おてがる手作り芳香剤

  重曹とアロマオイルで簡単に芳香剤ができるそうです。

引っ越しをして半年ですが、新しい壁紙の臭いがなんとなく気になります。 それで簡単芳香剤をつくって置いてみました。

★重曹適量+アロマオイル数滴を混ぜるだけです。

カップは近くの雑貨屋さんにて購入。

お店ではなぜか6ばかりが残っていました。

6に悪いイメージがあるわけではないけれど、確かに私も6は選ばないなぁ…と部屋番号にちなんで5と1を選びました。

使い終わった重曹はお掃除にも使えるので無駄なし!