姪っ子の肌トラブル

だいぶとご無沙汰しております…申し訳ないデス。

 

この間、お盆休みをいただいた時のことです。

(ってもう、1か月も前の話し)

姉の家に遊びに行かせてもらいました。

会うなり、姪っ子(小6)からお肌の相談をうけました。

「ニキビができてるの…」

聞けば鼻の頭のポツポツが気になり、剝すパックをしたそうなんです。

「あ~、そんな商品あったなぁ。」と私は違うところで関心してしまいました。

 

そういう商品は使った時はすっきりしたカンジがしますが、

決して肌には良くないのです。

お肌のお手入れの基本が「こすらない・力をいれない」なのにいきなり剝してるんですから…

お肌は常に細胞分裂を繰り返しています。それが早い方がなんとなく良いイメージととらわれがちですが

実はそうではなく、ある一定期間が必要なのです。

お肌に必要な水分・脂質に分解され、正常な角質層を形成する時間が必要なのです。

それを無理やり剝してしまうと、お肌は慌てて角質層をつくろうとします。

そうやって出来たモノは未熟ですからもろく壊れやすいのです。

それでは、健康なお肌とは言えません。ニキビも出来やすくなってしまうのです。

姪っ子には上記の説明はまだ理解できないので簡単なアドバイスをして帰ってきました。

 

昔から姪っ子は化粧品に興味があり、私の朝晩のお手入れを食い入るように見ていました。

滞在中、姉妹喧嘩で怒られてたので少しだけオイルを塗ってあげると

コロッと元気になっていました。小6とはいえまだまだおぼこいところがかわいいのです。


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