とかいなか

”とかいなか”なんじゃいこのタイトルは!?とツッコミたくなるのですが
最近はやってるらしいのです。
もちろん造語です。

田舎に住みながらたまに都会に出て楽しみ
両方のおいしいとこどりをする
というライフスタイルのことだそうです。

ある人からまさにそんな生活ができるねぇーと
言われたのですが、子育て中の私は情報量も少なくって
そんな言葉があるのさえも知りませんでした。

でも確かに…
京都店に行くときは時間があればショッピングしてくるし
お客さんから無農薬のお野菜をたくさん頂いたり…と
おいしいことも多いかも。

私はグルメではありませんが頂くお野菜の味は絶対にちがいます。
”濃い”と感じるのです。
嫌う人もいるけどピーマンの苦味やトマトの酸っぱさなどは
店頭で売られているモノとは全然”味”がちがいます。

いつのまにか流行の”とかいなか”生活をしていた私。
冬はちょっとつらいけど
でも、住めば都ってことですかね。


かぼちゃ姫のかぼちゃ饅頭

なにかの雑誌で目にとまった生地がありました。

手作りの”さつまいものお饅頭”
手作りのおやつが当たり前だった頃
よく母親につくってもらいました。という内容でレシピも載っていました。

読むととても簡単でしかもおいしそう…。

ちょっと時間があったので
チャレンジしてみました。

でもさつまいもだと裏ごししないといけないので
かぼちゃに変更。
そしてお饅頭の生地は
小麦粉、ベーキングパウダー、お水だけなのですが
これまた篩うのが面倒だったので
ホットケーキミックスに変更。

でも、このホットケーキミックスがちょっと失敗でした。
ネバネバしてとてもじゃないけど
生地をレシピどうりの耳たぶくらいの柔らかさには
なかなかならないのです。
耳たぶ通り越して初めからネバネバのベトベトです。

それでもどうにかかぼちゃ餡を包み
蒸し器で20分ほど蒸すと
それなりのモノができました。

ちょっと味見すると
「うーん、まずくはないけどやっぱり生地がホットケーキミックスだ」
次回はちゃんとレシピどうりに作ってみます。

保育園から帰ると一番におやつ!
モノはなんであれ
とにかくアンパンマンのお弁当箱に入れることになっています。
それと豆乳。

「これ、どこでこうたん?(買ったの?)」
「お母さんがつくったんやで」
「あしたもつくってね」

失敗気味でも美味しそうに食べてくれました。
作った甲斐ありです。


子連れの披露宴

先週末、家族で披露宴に出席してきました。
いろんな想定をして対策をたてていたのですが、
しかし予想外のことをしてくれるのが子供です。
いや~、かなり大変でした。

当日は朝5時起きというハードスケジュール。
披露宴はお昼の2時まで…機嫌のいいまま終わってくれるはずがないのです。

披露宴の最中に着なれないドレスを脱いで下着姿になって
まるで”裸の大将”みたい…
着替えを取りにクロークまで走り、
やっと着替え終えて娘の機嫌も幾分良くなったかな?
と思いきや、今度は真っ赤な顔をして「う~んっ」と力んで。
手持ちのオムツをきらしてしまい
またもやクロークまで走る…という一日を過ごしました。

そんなこんなで
新郎新婦から娘に花束贈呈をお願いされていたのですが
辞退させてもらいました。

でも一番大変だったのは
子供自身で次の日から熱をだしてしまいました。
慣れない衣装に、知らない人ばかり。
娘には相当のストレスだったのでしょう。

せめて前泊すればよかった…
また親の都合で振り回してしまったことを深く反省。


京都で美顔の仕事をしています。