浴衣を着たときに…

もう何年も浴衣なんて着てないんですけど浴衣のお洒落を楽しむときは小物も少し工夫したいです。
メイク道具やお財布と…女の人はなにかと荷物が多くなりますね。


こんな小さい小銭入れがあるととても便利です。

なによりも普段荷物が多い私ですが
着慣れない浴衣と下駄で体力をかなり使うのでせめて荷物は軽くしようと心がけています。

娘と浴衣で夏祭りに行くのが夢ですが…
5~6年先になるんでしょうね。
決して私は若い母親ではないので…がんばらないと!
シワシワの顔にちりめん浴衣なんていただけません。


土用の丑

今津町は鰻屋さんがたくさんあります。
昨日は土用だったので町中に鰻を焼くいい香りがただよっていました。

そんな中どこらともなく甘酸っぱい匂いも…
くんくん、どうやら梅の香り。
お隣さんが梅干をつけられるのに土用干しをされていたようです。

私の実家でも母がよくしていました。
小さい梅をお箸で一つ一つひっくり返すのが面倒で母が
「もう今年で終わりにしようかな。でも一度漬けはじめたら何年かは続けなあかんねんて」
「何年て、何年?」
「さあ?多分八年」
「なんで途中でやめたらあかんの?」
「なんか縁起が悪いって昔から言うねん」
「縁起悪いってどう悪いの?」
「さあ?」
と毎年母と私が汗だくになりながらこの会話が繰り返されるのでした。

今は誰とこの会話をしているのかしら…?
それとも母もこのことを想いだしているかも…。


今津町ペーロン大会


今日は今津町のペーロン大会でした。
少しだけ家族で覗きに行くと…けっこうな人で出店などもありました。
中には薬屋さんが正露丸を置いていたり…やはり水辺で冷える人もいるのかな?

写真ではわかりづらいかもしれませんが船には太鼓がのせられていて、掛声に合わせてドンドコドン!
見ていると強いチームはちゃんと動きが揃っていました。
途中で帰ったのですがどこのチームが勝ったのでしょうか?

岸っぺりでは子供達が水遊びをしていて娘がすごく入りたそうにしていたので入れてあげることにしたのですが…
怖がって必至で抵抗していました。
まるで体操選手みたい。
良く言えば慎重派なのかもしれませんがすごく怖がってこの先大丈夫かしら?とちょっと心配。
岸に戻った娘は悲壮な顔つきをしていました。
そんな顔を見るために水に入れようとしたわけではないのだけど…。


京都で美顔の仕事をしています。