おふさ観音

 先日、母と伯母(母の妹)と姉とで奈良県橿原市にある ”おふさ観音” に行って参りました。

 

奈良在住の姉が母と淑女をこのお寺に案内するというのを聞いて

私も便乗してきました。

 

滋賀からは1時間45分と…そんなに遠く感じませんでしたが

朝はがんばり、待ち合わせ駅に一番のりでした。

有名なお寺だそうですが、こじんまりとしており、そんなに人も多くなく良い感じのお寺。

薔薇で有名ななのですが、”ぼけ封じ” でも有名だそうです。

その他 ”大和七福八宝” なども。

どうやら母と淑女はぼけ封じでの事でお参りに来たようです。

気になるお年頃のようですが、天然の部分はあるものの

まだまだ大丈夫!と思うんですけどね。

 

そして今日は来れなかったもう一人の伯母(母の姉)の為に、

二人でいろいろお守りなどを買っていました。

四人共に願うのは、”家内安全”。

途中で私のお線香だけ火が消えたようであわてて再び着けに行く。

お寺の奥には小さな日本庭園があり、更にその奥には御茶屋さんがあったのですが

あいにく定休日でした。残念。

 

お昼は姉が予約しておいてくれたお店でランチをいただき、

女四人で話しに花が咲きました。

 

母と叔母達はよく旅行に行っており、日本列島を北から南まで津々浦々と。

大阪駅からトワイライトエクスプレス(北海道への寝台特急列車)を見送ったこともあります。

姉と私に「行けるときに行っときや~」と。

まだまだ子供に手がかかる時なのですが、日帰りならなんとか時間はつくれるので

「そろそろ行こうか」と目で合図。

 

京都も好きなのですが、奈良も大好きです。

遠足で何度も奈良に行っていましたが、その時はあまり好きにはなれませんでした。

(また、奈良?みたいな)

今となってはもったいないことをしたと…。

遠足なら先生からの説明付なのにね~。

 

とりあえず、吉野の千本桜はリベンジしたいです。

昔、下千本から奥千本まであっという間に開花して散ってしまったということがあり

せっかく奥千本までいったのに見れなかったという悔しい思い出が…。

最後は吉野温泉に入ってゆったりしたいです。

立ち寄り湯で入ったことがあるのですが、宿泊するのも良いでしょうね。

 

最後に伯母から最中のお土産をいただきました。

大阪のとある地域では有名なお店だそうです。

大阪の”さか”が ⇒ ”坂” になっているのが歴史をかんじますね。

桃のデザインがかわいいデス。

 

被災地に絵本を 2

前回の記事で被災地へ絵本をおくる会があるとお伝えいたしました。

 

なんとか一回目の締め切りに間に合い発送することができました。

子供が幼いときの思い出があるのでなかなか手放しがたい本もあるのですが…

 

絵本を買ったらすぐに「表紙が汚れてしまったらいけないし…。」

と、表紙カバーを取り外して保存しておくようにしていました。

 

取っておいた表紙カバーをつけるとすごくピカピカしてました。

まさかこんな事に役立つとは………です。

 

もしも送った絵本の中に

新しいお気に入りの本との出会いがあったら…

この震災で大事な絵本をなくしてしまって、再び出会えたなら…

少しでもお役に立てると嬉しく思います。

 

一度目の締め切りが 4月22日 と間近ですが

二度目の受付は   5月11日  から始まります。

もしもお家に送れそうな本がございましたら、コチラ ↓ へ。

〒520-1835

高島市マキノ町石庭 229-1

NPO法人 絵本による街づくりの会

TEL:0740-27-8156

絵本だけでなく高校生が読む本も対照になります。

 

被災地に絵本を

 

 

 四月になりました。

ご来店されるお客様の中には高校や大学へ進学される方、就職される方

いろんな春を迎えておられます。

皆さん、無事に ”サクラサク” で安心しました。

 

いつもなら無理をしてでもお花見に行くのですが

今年はそんな気分にあまりなれず、次女の送り迎えで見る桜が今年のお花見です。

 

被災地へ何かできることはないかと思っていたところ…

日本手芸普及協会より

”被災地へ贈る手作りのスクールバッグ” を募集されているのを知り

「これだ!」と思ったのですが、とりかかるのが遅いのと手が遅いので締め切りとなってしまい断念。

でも今日友達のブログで ”絵本を被災地の避難所、学校・園などに届ける” というのを知り。

これなら!きっと出来ると思います。

週末は忙しくて出来ないけれど、なんとか22日までに送りたいと思います。

 

京都で美顔の仕事をしています。