もう、一ヶ月以上前の話しになるんですが…
始業式を終えた長女を校門でピックアップし、
映画『ライフ』を見て参りました。
長女たっての希望で「行きたい!行きたい!」だったのと
『忍たま乱太郎』も行きたがっていたのですが、私との予定が合わずで断念。
せめてこれくらいはと…行ってきました。
自然界を通して強いメッセージやストーリーは無く
単純に、「生きる」という映像をシンプルに楽しむことができて
とても良かったです。
ただ、普段から TSUTAYAさんで見ている
英国BBCのDVDと同じ映像がいくつかでてきて、娘はちょっと退屈だったようです。
途中、お茶をふりはじめてあせりました。
それと、喋られないので質問ができなかったのも辛かったようです。
映画の中で、日本猿が温泉に入るシーンがありました。
冬の風物詩で有名ですよね。
けど、知らなかったことがありビックリしました。
温泉に入れるのは一部の権力のある群れだけなのです。
テレビなどではお猿さんが気持ちよさそうに温まって
毛づくろいやウトウトとしている画ばかりですが、
もう少しカメラを引くと実際には入れずに震える小猿もいるのです。
人間社会より厳しいね~と
映画終了後、お茶をしながら(娘はチョコレートパフェ)話していました。
普段、小さなテレビで見るよりも映画館で見ることができて幸せでした。
(大津の小さな劇場ですけどね。)