”丈夫な子供をつくる基本食”講演会

先日、今津町で”丈夫な子供をつくる基本食”という講演会に行ってまいりました。
以前から幕内氏の本を読んで興味があったのと、子育て中の私にはこのタイトルを無視できませんでした。

いろいろとポイントほありましたが要は
?飲み物はお水・麦茶・ほうじ茶
 清涼飲料水は摂らない
?ごはんをしっかり食べる
?朝食はご飯・お味噌汁・お漬物
だそうです。
なぁ~んだ簡単!一日に30品目も摂ることないんだね~。

もっと早く知ればよかった!というのが”離乳食”
生後5ヶ月から離乳食開始の指導を受けるのだけどもっともっと母乳の時期が長くて大丈夫だし、果汁なんて必要ないそうです。
まずは重湯から始めて…結局、穀物ですすめていくのが自然なのです。
それもゆっくり、ゆっくりすすめていきます。
ほんの少し前まではそうしてただろうになんでこんなややこしくなってしまったんでしょうね。

結論は…幕内氏の本を読んでください。

母親から受け継いでいけばよかったんでしょうけど、聞くと
「覚えていない。なんも難しく考えずに育ててた。」とかえっていきます。
何も考えずに育ててもまだ安全だった環境だったのですね。
コレが大事なんですよね。今よりも電化製品は発達していなかったのだから家事におわれて子供に手をかける時間はもっと少なかったはず…。

仕事や子育て、世の中のことをいろいろ考えて?過ごしていますが切実に思うのは子供や孫が(早い?)安心して暮らしていける世の中になって欲しいな。
”食”についてももちろんそうで一番重要な部分ですよね。


見えるストレス…ニキビ、ニキビ跡

前々回にも書いたように私はアレルギー体質です。
この空気が乾燥する頃、体中が痒くなってきて保湿をさぼると大変なことになります。
それがなんと耳の中まで痒くなり先日、耳鼻科に行きちょっと治まったのですが今度は反対側の耳の中まで痒くなってきました…。

見えるストレスと見えない恐怖。

今回は後者。
なのでお医者さんに行ったのです。
今はアレルギー症状が出やすい時期だし肌の調子も悪い。恐らくその延長線上の痒みであろうと、想像はついてたのですが自分では見えないので判断できない。それに初期症状のうちに手をうつほうが治りが早いものです。

見えるストレスで真っ先に思い浮かぶのはニキビ。
ほんの数年前まで悩まされていました。
キレイな肌にポツッと一つできるだけでも気になるでしょうが、私の場合次から次へとできて治ってもまた出来て…の繰り返し。本当に嫌でした。肌のキレイな友達が多く、その子達が何もやっていないので真似をしていましたが…今思えばとんでもない無知でした。

ニキビの無い部分は乾燥してひりつくので俗に言う”コンビネーション肌”って自分で思ってたけどそんなコトバのカテゴリーにあてはまる問題ではなく、原因はアレルギーによる敏感肌だったんですよね。

美容情報が溢れてほんとうに何を信用したらいいか分からない事が多いだろうけど、まずは自分の肌を、生まれ持った体質のことを知ること。
それを診断してくれる人が必要なんだと思います。

今、それができるようになって純粋にうれしいです。
困ってる人が楽になる。初めは険しい顔で来られていた人の表情が和らぐ。そしてもちろん改善されていく様子を目の当たりに見て一緒に喜ぶことができる。

楽しい仕事ってあるんだなって思います。


七五三

娘は二歳になったばかりですが数え年ではもう三歳。
髪がのびておしゃれにも興味がある来年にしてもよかったのですが、
なんとなくこだわって今年することになりました。

当日はスタジオで写真撮影してそれからお参りにいくことに。
髪を結うことに少しでも慣れさせようと以前からヘアピンなどいろいろ試しましたがすぐに取る始末。どうなることやら…と思ってたのですがさすが、プロ!

娘を鏡の前に座らせて目の前のおもちゃで遊んでいる間にチャチャッと仕上げられてました。
夫婦漫才のようなピン式の髪飾りしかできなくて挙句の果てに娘が気になって取って終り。
になると予想してたけど、簪をつけてもらいお化粧までして「わぁ~、女の子みたい!」
本人も念願かなったお化粧ができて満足気。
でも口紅が気になってかベロベロとなめているうちにだんだん拡がるがって結局とることになりましたが。
撮影が無事終了して、そのままの勢いでお参り!

二週間ほどまえから草履の練習をさせていたので(というより興味がわくように)
けっこう上手に歩いていました。
でも中はほとんど坂ばかりで眠さも手伝って「お母さん抱っこ~」攻撃。
こちらも慣れないスカートで怖かったけど(おまけに簪が髪に収まりきらないので刺さりそうでコワイ)ぐずられるよりまし!ということでがんばりましたが降りるのはさすがに恐ろしくて、旦那と交代。

ご祈祷を予め電話で問い合わせると「土日祝日しかしておりません」とのこと。
でも私達は、平日しかうごけないと伝えると、
「勝手に来て参られて帰られる方もいらっしゃいますよ」と言われたのでそうすることにしました。(ちょっとその言い方に釈然としないものがあったけど)
お参りもすんだので駐車場で服に着替えさせて無事終了~!

帰ってきてからお店番をしてくれていた両親にビデオをみせたのですが
撮りなれない、坂が多くて必死!所々に蓋をしたまま撮影。の散々な状態のブレて酔いそう~な思い出がのこりました。


京都で美顔の仕事をしています。