マラソン大会

 

私が育った地域では小学生でマラソン大会などなかったのですが、

地域性なのか、時代なのか長女の通う小学校ではマラソン大会があります。

 

といっても 800m というわずかな距離ですが…。

 

それでも 50m 以上走るのが初めてな子供達にとってはペース配分がつかめずに大変だったと思います。

運動会が終わってから一ヶ月間、ほぼ毎日練習していたようですが、

練習時の順位は真ん中よりちょい下ぐらいのようで、全く期待していませんでした。

 

でも当日「一番なるわ!」

宣言通り、一番でした。最初の半周目だけ。

どんどん追い抜かれていきましたが、最後までなんとかがんばり

結果はおよそ70人中 15位 と娘にしては快挙でした。

 

はたから見たら、

「初にとばしてどんどん追い抜かされていく子っているよね~」とまさにそんな感じですが

 

一位になりたいから、がんばる。どんどん追い抜かれてもがんばる。

その素直さをらやましく思いました。(親バカですね)

 

ニキビの写真

 先日、前々から 「会おうね~」と言いつつだいぶ経ってしまった

友人宅へ行って参りました。

右京区です。滋賀からだと京都市内を横断するようにJRに乗り、

最後に嵐電にのります。

 電車の前に着いていた映画村の宣伝。かわいい。

 

学生の頃、数回乗ったことがあるけれどシステムをすっかり忘れ

降りるときにあたふたしてしまいました。

電車なのに市バスのように降りるときに車内で切符または運賃を払います。

てっきりホームだと思っていたら…

「切符、どこにしまったっけ?」とカバンのなかをあせっていると

おばさんに押しのけられました。(よっぽど邪魔な場所に居たのでしょうね。わたし。)

 

しかも降りたい駅の時は、運転手さんにブザーで知らせるのですが

そんな事も知らなかったので危うく乗り過ごしてしまうところでした。

私の他にも降りる方がいらっしゃったのでセーフ。

 

無事に友人宅に着き、昔話や近況話しに花がさき楽しい時間をすごしました。

すると友人が

「懐かしい写真あるよ~」と卒業旅行のアルバムを持ってきてくれました。

この頃の写真を見るなんて…○十年振り?

で、ときおり出てくる若いわたし。

 

しっかり、ニキビがありました。

 

「おお~、そういえばこの頃だった…」

最近では、お客さまに「私も昔、ニキビがあったのですよ」と申し上げると

「ホントですか?」とちょっとわかってもらえないときもしばしば…。

それはそれで嬉しいことなんですが、信じてもらえないのは悲しい。

 

それらの写真はアルバムに整理されていたし「ちょうだい」とは言えない。

それになんとなく私も同じ写真を持っていたような…と思うので探してみます。

16歳のときに出来たニキビが跡になって長いあいだ苦しめられました。

昔の写真なんてあんまり人に見せたくないんですが…

同じ思いをされている方のちょっとでもお役に立てるなら。

変な写真だと笑わないでくださいね。(おもしろい表情をしています。)

 

最後は3歳の男の子(友人の息子さん)とプラレールで遊びました。

男の子ってかわいい。

我が家は女の子2人なので新鮮でした。

嵐電に乗ってきたと言うと、大興奮で「むらさきのらんでんっ!?」

 偶然撮っていたもの。右側に写っています。有名なんですかね?

 

帷子ノ辻~北野白梅町行き。紅葉はまだでしたが、

少し前の話しなので今は見頃かもしれません。

「終点には何があるの?」と聞くと

北野天満宮やで」

おお~、あの有名な!

 

次回は終点まで行ってみたいです。

 

校長先生に叱られる

久々の良い天気です。

小春日和…とまではいかないけれど気持ちの良い気候です。

長続きしてくれると良いな。

 

先日、長女がいつものように帰宅すると、速攻でお友達と遊びに行き

帰ってきたら、宿題、テレビ、夕飯……ぐらいまでは普通(むしろ楽しそう)

だったのに食後にお腹が痛いと言い出しました。

急に冷えたのかな?それとも食べすぎ?もしや風邪?と思っていたら

 

お風呂のときに突然の告白が…

「明日、校長先生に叱られる…グスッ」

 

「突然、何事?なんの告白!?」

 

どうも学校の帰り道、友達に誘われて寄り道をしたそうです。
それを違うクラスの子に見られていたと…

その子が先生に言う
         ↓
担任の先生に校長室に連れて行かれる。
         ↓
あぁ、きっと校長先生にしかられるにちがいない!
 
ということで、食後の腹痛の原因も判明。

大人からするとあまりにもしょーもない事なので笑いをこらえながら話しを聞き、

一応寄り道をしたら何故ダメなのかを説明しました。
(以前から何度も説明してたんですけどねー。)

そして最後に娘は「お父さんには内緒にしておいて」と懇願。
校長先生にしかられ、父親にもしかられるダブルパンチに耐えられない
といった感じでした。
娘には「黙っておくわ」ということにしても良かったんだけど
それは断り、私から言っておくね。と。
 

もちろんこんなおもしろい事、言うつもりでしたが…

お風呂で大泣きしてたのが聞こえていたようで「どうしたん?」と主人。
先に子供たちを寝室に行かせて事の次第を説明すると
「ちっちゃ~(悩みが)」と一言。ニヤニヤしながら長女のところへ行きました。
 

それより、寄り道を同級生に目撃されたのをわかってるハズなのに
楽しく遊んで帰ってきて夕飯を食べ終わるまで思い出さなかったのかな?
と不思議です。しかもご飯時もベラベラと楽しそうに…。
小心者なのか、大物なのか…悩むところです。

過ぎてしまえばしょーもないことでも私も幼いときは一大事のように
悩んでました。今回のように寄り道や、ウソがばれたらどうしようや、イタズラ。

娘としては
母親には叱られるかもしれないけど、父親よりか怖さはまし。
と思っていたと思いますが、いざ打ち明けてみると父親の方が優しかった。
しかも父親は自分よりもしょっちゅうしかられていた。(そんな話をしていた。)

安心したようでぐっすり眠り、翌日呼び出しをうけることはなかったようです。

「なぁ~んだ、たいしたことなかったんだ。」で当たり前のようにされては
困りますが、少し道からはずれるワクワク感。
ほどほどに楽しんでくれれば良いなと思います。

 

京都で美顔の仕事をしています。